七夕は、織姫と彦星の年に一度の再会を願う行事であるとともに、豊作や守護を神に祈る行事でもありました。
願い事をするときは、近親者の長寿や無病息災、手仕事の上達などを願うのが一般的です。
入所者の皆様と一緒に短冊に願い事を書いたり、笹に飾り付けをしたり、昔はどういう風に七夕を祝っていたのか、いろんなお話を聞きながら七夕の準備をしました。飾り付けをしている時も皆様の顔からは笑顔が見られ楽しそうに飾り付けをされていました。
当日には皆様で飾り付けをした笹を眺めながら、どういう願い事を書いたのか話したり、願い事が叶ったらいいなぁと笑いながら楽しく皆様と過ごすことができました。