5歳児は、7月5日に徳島城博物館へ歳時記体験に出かけました。
ボランティアの方の子どもの頃のお話。「蚊帳って知ってるかな?」と実際に蚊帳に入り、家に扇風機もない時代には、蚊帳の中で寝ていたんだよなど、色々なお話しをしてもらいました。その後、「雷さんのシッポ」、「たなばた」の紙芝居を見て~。
「ささのは さらさら~。」とみんなで七夕の歌をうたい、自分が書いた願い事を発表し、短冊を飾りました。
「ぼくの願い事は~」「わたしの願い事は~」
乞巧奠(きっこうてん):七夕に行われる行事に建てられる祭壇を再現したものがあり、牽牛・織女星へ季節の物を供え、また、本来は裁縫など技芸の上達を祈る風習であったことから、五色の糸や布を飾ります。さらに和歌を手向けるための硯や筆、琴などの楽器も置きます。星を映し出す盞には水を張り、梶の葉を浮かべます。かつて神木でもある梶の葉に和歌を記すことが行われていました。
伝統行事に触れ、興味や関心が深まった一日となりました。
園ではそれぞれクラスで七夕の活動を楽しみ・・・。
玄関には笹飾りロード!
給食は七夕ランチ(おいなり、はんぺんの磯辺揚げ、すいか、そうめん汁)
おやつは天の川をイメージした七夕ゼリーを頂きました。
夜には、きれいな星が見えるといいな♡