健祥会いこい

「鬼は5種類いる!?知られざる節分の真実」

昨年のいこいのブログは恵方巻を取り上げましたが今年は節分(豆まき)の様子をお届けしたいと思います。

皆様は今年の節分に豆まきをされましたか?

私は今年豆まきをしませんでした💦楽しみにしていたのですが、出来なかった・・・。来年は鬼役を頑張りたいと思います。

さて、皆さんがよく知る『節分の鬼』といえば、定番の 赤鬼』『青鬼 ですよね?

でも実は… あと3種類の鬼がいる ことをご存じでしょうか?

それぞれの鬼には、人間の心の中にある感情が込められていると言われています。

赤鬼・・・「渇望・貪欲」

→ ついつい欲張ってしまう気持ち。「もっとお金が欲しい」「もっと食べたい」など、止まらない欲望の象徴。

青鬼・・・「悪意・瞋恚(しんに)」

→ 怒りっぽくなったり、誰かを妬んでしまう気持ち。「なんであの人ばかり…!」とイライラする感情。

黄鬼・・・「心の浮動・掉挙悪作(じょうこおさ)」

→ 「まぁ、いっか」「自分だけよければいいや」と楽な方に流される気持ち。

緑鬼・・・「倦怠・惛沈睡眠(こんちんすいみん)」

→ 「今日は何もしたくない…」「面倒だから明日でいいや」と、やる気がなくなる気持ち。

黒鬼・・・「愚痴・疑(ぎ)」

→ 「どうせ無理だ」「あの人、何か裏があるのでは?」と、ネガティブになったり疑い深くなる気持ち。

つまり、鬼の色を意識して  豆まきをすることで 自分の煩悩も断ち切れる という意味があるんです!

それでは、小話はここまでとして、いこいで行われた節分の様子を少しご覧ください。

節分は、ただの季節行事ではなく 「心の邪気を払う」 大切な意味を持っています。
来年の節分では、 「自分の中のどんな鬼を追い払いたいか?」 を考えながら豆まきをするのも面白いかもしれませんね!

それでは、今回の投稿はこれで終わりにしようと思います。

次回の投稿をお楽しみに。

 

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