古今東西、数えきれないほどの言葉が生まれ、語り継がれています。
偉人の名言、家族や友人の何気ない一言、自分自身が大切にしている座右の銘…。
今日は、そんな言葉の中でも、あの武田信玄も関わったと言われる『正範語録』をご紹介します。」
ある日、出勤すると、机の上に一枚の紙が置かれていました。
『これは何だろう…?』と頭に“?”が浮かびました。
すると、職員が『格言とか好きそうなので』と一言。
なるほど、そういうことか…。でも、正直、最初は意味が分かりませんでした。
気になったので、調べてみました。すると、どうやら戦国時代の教訓が詰まった言葉集らしい…。なるほど面白そうだ!と、さらに深掘りしてみました。
『正範語録』は、戦国時代の武将たちが大切にしていた教訓や生き方を示した言葉が集められたものです。その中には『風林火山』のように武田信玄が好んだとされる言葉も含まれています。
ちなみに、この言葉の読み方には諸説あり、『せいはんごろく』とも『まさのりごろく』とも読まれます。何が正しいのかは明確には分かっていません。
私自身、正範語録の言葉が思いのほか自分に当てはまることが多く、読んでいてグサグサっと胸に刺さりました。
特に『実力の差は努力の差』『中途半端だと愚痴が出る』『本気でしているから誰かが助けてくれる』という言葉は確信をついている言葉だとハッとさせられました。
あなたにとって、大切にしている言葉はありますか?
家族や友人に教えられた言葉、本で出会った名言、自分自身で作った座右の銘…。
言葉には、人生を変える力があります!
あなたの心に残る言葉、ぜひ教えてください!
それでは、今回の投稿はこれで終わりにしようと思います。
次回の投稿をお楽しみ。