先日、9月13日(金)13時30分から第1回健祥会いこい合同敬老会を開催いたしました。
健祥会いこいになって初めての敬老会の開催とあって、職員からは不安の声が多数上がりましたが、入居者の皆様の事を考え「一人ひとりが自分に出来ることをしていこう」と粛々と準備を進めていきました。
迎えた当日、三好地区は4施設が同日開催ということで、いこいは午後から式典を行うことに。式典前に、まずは祝宴を行うこととなりました。
普段は、各階で食事を食べていただいていますが、せっかくの機会ということで2階リビングに机を運びセッティング。
食事のあとは、いよいよ合同敬老会の開始。
健祥会本部からは、理事長代理として関本部長に出席いただけました。
記念品を、東西横綱の2名に関本部長から 米寿の方には内田管理者から 贈呈させていただきました。
理事長代理 関本部長よりお祝いの挨拶をいただきました。壇上に演台を設置しましたが「目線を合わせて挨拶をさせていただきます」とのことで、壇上から降り入居者の皆様の目線に合わせて挨拶をいただくことが出来ました。
式典の最後には、記念撮影
さて、式典の後は演芸を準備させていただきました。
「スタジオFUN」から9名の方の訪問があり、様々な踊りを披露いただけました。
舞台転換を含めて、少し時間があったので、長時間動かずにいた皆様に少しでも体を動かしていただこうと、管理者が体操を実施したのですが・・・
体操一つをとってみても、普段私たちが行っている体操に比べて入居者の皆様の盛り上がり方が違い「さすがプロだな」と感心する場面も
演芸の終わりには、スタジオFUNの皆さまに入居者の皆さまが作られた首飾りをお渡しさせていただきました。
自身の親御様と重なったのか、涙を流されている方が何人もおられ、感謝の言葉と長寿をお祝いする言葉をいただきました。
当初、本当にどうなるんだろうか、うまく出来るんだろうかと不安ばかりでしたが、振り返ってみると「アットホームな敬老会が出来た」と感じる1日になりました。
これからも、入居者の皆様が「いこい」に居ることを幸せだと感じていただけるように、職員一同頑張ってまいります。