さて、皆様タイトルを見てなんと読むのか分かりますか?
私は分かりませんでした。
因みに、その日いた職員にも聞いてみましたが誰も答えることが出来ませんでした
こんな時に頼りになるのが、「猫型ロボット・・・」ではなく、インターネット!!本当に便利ですよね。
それでは、さっそく検索してみると
「・・・読み方が出てこない!!」むしろ、読み方ってなんて言うんでしょうか?と同じように質問している物まで。
どうにかして読み方を知りたいと思い、調べてみると音声読み上げ機能があることを思い出したので早速押してみると
「きごころはらこうめい」と読み上げられました。
これが正解なのか間違っているのか、それはぐっと我慢し「なるほど、こういう読み方をするのか」と無理やり納得。
さて、どうしてこの言葉を出したかというと、
入居者のお一人のかたが、語気を強めている方に対してこんなことを話されています。
・氣は長く: 忍耐強く、我慢強く
・心は丸く: 優しく、寛大である
・腹立てず: 怒らず、冷静に
・口慎めば: 言葉を慎むことで、無駄な争いを避ける
・命長かれ: 長寿であれ
『氣心腹口命』とは、日本で作られた五字熟語であり、人々に長寿と幸福をもたらすための教訓として用いられ、達磨大使の言葉として広く知られています。
この入居者の方は、今年の誕生日で96歳を迎えます。
長生きの秘訣を尋ねてみると「長生きはいらんわ」と笑われていますが、こういう気持ちを持って生活することが長寿の秘訣であることを体現していますね。
これから、私自身も常にこういう気持ちを持って生活していければと思います。
それでは、次回の投稿をお楽しみに