健祥会いこい

毎日の習慣①

先日ニュースを見ていると、徳島県内で春一番が吹いたと報道がされていました。なんと今年の春一番は、昨年よりも4日ほど早かったようです。

春一番」は通常、春の訪れを告げる風であり、気温が徐々に上昇し始め、冬の寒さから脱してきたときに吹くものとされ一般的には3月から4月にかけて吹くことが多いようです。

季節感が崩れるのは温暖化の影響によるものかもしれないため、一概に喜んで良いものかは分かりませんが個人的な感想を言えば、暖かくなるのは大歓迎です!!

さて本日は、以前投稿したブログに、施設周辺の散歩を「日々の日課」としている内容を記載したので少し紹介したいと思います。

いこいでは、以前から午前中に入居者様と施設周辺の散歩に出かけるようにしています。基本としているコースは全部でパターン!!用意されています。

Aコース(約 650ⅿ)  Bコース(約1050ⅿ)

Cコース約1100ⅿ)  Dコース(約1500ⅿ)

ここで少し散歩中の会話を見てみましょう。

A様:「あそこに綺麗な花が咲いている。やっぱり春になるといいなぁ」

私 :そうですね、気持ちが良いですね。あれ、あそこにイチジクの木がありますよ。その横にあるのはタラの芽でしょうか?タラの芽は天ぷらにしたら美味しいですよね・・・・・

B様:「昔はこの辺も何もなかったんでよ」「あの家大きい家じゃな、でも誰も住んでないようなな。人がいないとやっぱり寂しいな」

私 :人が少なくなっているから空き家も仕方ないですね。あれっ、あそこに大根白菜がありますよ。お鍋に入れると美味しいんですよね・・・・・

C様:「天気の日に歩くのは気持ちがいいな。桜が咲いたらお花見もせないかんな」

私 :お花見良いですね。お花見と言えばやっぱり美味しいお花見弁当用意しないと駄目ですね・・・

などなど自然と会話も弾みます。

しかし、自然や地域の事などたくさん目につくことはありますが、食欲の春を抑えることなんてできません。綺麗な花や自然ではお腹は膨れません!!やっぱり花より団子でしょ!!

 

なんてことを思いながら、今回のブログは終わりにしようと思います。

普段車で移動していると気が付きにくい物でも、ゆっくり散歩をしてみるとたくさんの発見が出来ますね。

皆さんも少し自分のお住い周辺を散歩してみてはいかがでしょうか。歩き出す一歩は重いかもしれませんが、歩き出してみると子供の頃駆け回っていた時に感じた物とは違う目線でたくさんの物を見ることが出来、新たな地域の魅力を発見できるかもしれませんね。

では、次回の更新をお楽しみ

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