目の前で誰かが倒れてしまったとき、あなたは助けることができますか?
特別な資格がなくても、誰にでも行えるのが応急手当です。
福祉施設に勤める職員として、万が一の緊急事態に備えて、適切な応急手当を学び、日頃から身につけておくため、普通救命講習を受講しました。
美馬市消防本部より3名の救急救命士が来設され、応急手当てを指導していただきました。
心肺蘇生法について手順を学びます。
①まずは自分や周囲の安全確認を行う
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②次に傷病者の反応を確認します
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③それから協力者の応援要請、119番通報をし、AEDを手配する
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④普段通りの呼吸があるかの確認(10秒で判断)
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⑤胸骨圧迫を30回行う
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⑥人工呼吸(約1秒を2回)
※これに関しては新型コロナ感染症で方法が変わってきており、大人は人工呼吸しなくてもよいが、子どもは有用であるとのことです
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⑦ AEDの装着・使用
では実際に職員同士で講習開始です。
実際に施設に設置してあるAEDの使用方法も教えていただきました。
そして最後に効果測定が行われ、参加した職員全員合格しました 😀
これからも福祉職員として、大切な命を守る行動を心掛けていきたいと思います。