「感謝の日」とは、健祥会の創始者、中村博彦理事長の命日である7月31日に、福祉の原点「心と心」精神で、利用者様、地域の皆様、共に働く仲間へ、「感謝」の気持ちを形にする日であり、私達健祥会人にとって重要な日なのです。
家康・うだつ合同で、地域に向けての「ゴミ拾い」、利用者様には「福祉用具点検・清掃」、共に働く仲間には「ハラスメント研修」を開催しました。
入居者様、利用者様へ、中村博彦理事長の好物であった「甘酒」と、今年は「寒天杏仁」を提供し「うまいわぁ」と大変好評でした。
清々しい晴天にも恵まれ、職員が3班に分かれて施設周辺を大掃除。
施設長から参加者全員に「感謝の日」の想いが伝えられ、一斉に出発‼
近隣の方々から「暑い中ご苦労様」「綺麗にしてくれてありがとう」と声をかけられると、真夏の暑さに負けず、やる気と元気が湧いてきた‼💪
次に、「地域に感謝の願いを込めた」式典開始。大江施設長から、創始者のエピソードなど、「人とご縁に感謝」の言葉があり、続いて多職種の代表者から、共に働く仲間や利用者様に向けた感謝の気持ちと「福祉のへ想」い、決意などが述べられ、力強い言葉から「明日への活力」をもらった。
車いすや歩行器等の福祉用具点検・清掃では、「ありがとう」「これで安心して使えるわ」など、満面の笑顔や言葉をいただき、心と心の通じ合いを感じる時間(ひととき)となった。
午後からは、美馬市人権擁護委員の藤本様、緒方様、小倉様による人権研修 ~ハラスメント防止~ を実施、「誰かのことではなく自分のこととして考え、人権を尊重した行動をとる事の大切さ」を学び、自らを見つめ直す機会となった。
職員一人ひとりの眼差しが、いつもに増して輝いていたのは「気のせい」ではないはずです‼