令和5年6月14日(水)
家康・うだつ合同で「救急時対応研修会」が開催されました。
美馬市消防局より救急救命士3名が来設され、心肺停止時の人工呼吸・心肺蘇生法・AEDの操作法の実技を学びました。
ケアワーカーや看護師だけでなくPTや事務、厨房、ケアサポーター、ケアハウスの入居者様など、全て人を対象として開催し、全員が救急時に備えます。真剣な眼差しで救急救命士からの説明を聞き、さぁ開始!!
意識状態の確認 ⇒ 助けを呼び、救急車とAEDの手配 ⇒ 気道確保し人口呼吸 ⇒ 心臓マッサージ・AEDを実践。講師による手の位置やAED操作など、細かい指導を受けながら、緊張感の漂う中で段々と技術も向上し、一連の動作もスムーズになっていきます。
もうこれで緊急時もひと安心です。
講師をしていただきました美馬市消防局の皆様ありがとうございました。
最後に講師からのワンポイントアドバイスとして「救急時の行動は、数を重ねるごとに体で覚えます。また生活の中で、救急事態はいつ起こるかわかりません。日頃から“AED”がどこに設置されているのかを知っておくのも重要です」
そ れ が・・・『助かる命への第一歩です!!』