新年度がスタートした今、
新型コロナウイルスの感染症法上での位置づけが「第5類」に引き下げられることに伴い、日常生活も穏和な生活が戻りつつある中で、人の動きや活動なども新たなフェーズへと移行してきました。
「はたらき方改革」を大きなテーマとして、ワークライフバランスを意識しながら、職員一人ひとりの個性を尊重し最大限に力を発揮できるよう施設内体制の整備に取り組みます。
今年度、4月より、家康に作業療法士が配属されました。
専門分野を活かし、利用者様の身体機能向上に向けて多職種と連携し、サービスの質の向上に努めるとともに、人との繋がりを大切に「共助」の精神を忘れることなくエッセンシャルワーカーとしての「役割」を担い、「安心から信頼」へと繋がり、地域に根ざした施設を目指して参ります。
家族様にとって「会いたいときに会える」住み慣れた環境の中で安らぎの毎日が届けられるよう仲間と共に紡ぎつづけていきたいと思っています。
これからもどうぞ宜しくお願い申し上げます。
令和5年4月1日
特別養護老人ホーム健祥会 家康
ケアハウス健祥会うだつ
施 設 長 大 江 敏 子