祝 百寿 おめでとうございます
令和4年7月28日(木)、本日ケアハウスに入居されている平野明様が
めでたく100歳を迎えられました。
新型コロナウイルス感染症対策を十分に行い、家族様をお迎えし
厳かにセレモニーを行いました。
ケアハウス健祥会うだつ開所22年の歴史の中で100歳を迎えられた男性入居者様は
平野明様が初めてです。
誠実で男らしく無口な方ですが、周囲への気遣いを忘れない心の温かい素敵な方です。
徳島県西部総合県民局福祉部長 和田茂久様 美馬市副市長 加美一成様が来設され
長寿のお祝状、祝金、祝品が贈呈されました。
入居されてから12年間のメモリアルムービーを参加者全員で鑑賞しました。
時折、映像を見ながら「おとうさん、いろいろな所へ行って楽しそうやなぁ」と
肩に手を添え話し掛けられていた娘様が印象的でした。
娘様からは「戦後に大変なことも多く、辛い事や苦しかったこともあったと思うが
父はあまり多くは話さなかった。そんな父が頼もしく誇らしかった」
「ここでの楽しい生活が父に合っていることが分かりました」と話していただきました。
長寿の秘訣は?
「細かいことは気にしないことかなぁ」
好きな食べ物は?
「若いころは肉が大好きでしたがここ最近はお寿司やなぁ」
昼食には、お寿司を食べながら久しぶりの親子水入らず
昔話に花を咲かせながら会食のひと時を過ごされました。
最後に、楽しみは何ですか?尋ねると
「元気でここにいるのが楽しみです」と優しい笑顔で話されました
平野 明様
これからも元気でお過ごしください。