健祥会グループでは中村博彦創始者の命日を「感謝の日」と定め、各施設の歴史を振り返り、利用者様をはじめ、お世話になっている全ての方へ感謝の気持ちを表す日としています。
一心太助では、今年も「ありがとう」の言葉を添えて、微力ながら地域の清掃活動を実施させていただきました。
一心太助の歴史を綴ったアルバムや中村博彦創始者の歩みをまとめた動画をご用意すると、利用者様それぞれが熱心にご覧になる様子が見られました。
午後からは利用者様からリクエストがありました紙芝居を実施いたしました。普段一心太助では実施していない鑑賞型レクリエーションでしたが、観て、聴いて、笑ってとたいへん喜んでいただくことができました。レクリエーション後におやつとして提供しました栗かのこは、大好評で「これどこのん?」と職員に聞いている利用者様もいらっしゃいました。
業務終了後は彦左・一心太助の職員で中村博彦創始者についての勉強会を行いました。初めて中村博彦創始者の歩みを綴ったビデオを見る職員も多く、特に創始者が国政の場で、利用者様のより良い利用環境、職員の処遇改善やEPAをはじめとする人材確保に尽力されていたことなど、学びの多い機会となりました。