正月も去ることながら、毎年恒例の年賀はがき抽選会がやってまいりました。
これは、毎年元旦に施設郵便局から入所者様全員に届く新年のご挨拶です。
施設では、その年賀はがき番号で抽選会をしているのです。
抽選会では、番号を読み上げるタイミングで、抽選器の代わりにハンドベルを使って、会場を盛り上げます。
「雰囲気出てましたよ。」
看板娘の大西様は、超ご機嫌で最後まで、「カラン、カランっ。」って、鳴らしていました。
抽選番号やメッセージを確認しながら、当選番号を確認しています。
抽選で当たった商品を羨む職員に、気をつかって渡そうとしている場面も見られました。
高齢者施設では、職員が考えた取り組みが定期的に繰り広げられています。
何気ない些細な出来事を精一杯楽しみながら、今年も良い年になるように願う一日でした。