健祥会ハイジ

訓練は実戦の如く、実戦は訓練の如く

8月28日(水)火災・地震・土砂災害発生想定の防災訓練を実施しました。

健祥会ハイジでは、防災訓練は昼間想定と夜間想定の年2回行っております。

自衛消防隊長の施設長が防災本部を立ち上げ指揮を執り、

自衛消防副隊長の防火管理者がサポートを行いました。

他には消火班・通報連絡班・避難誘導班・応急救護班がそれぞれの役割を確認しながら、

消火活動にあたり、入所者様他、負傷者役の全員の避難の確認がとれての終了となりました。

「初期消火 失敗!!」

「火事だー!火事だー!2階リネン庫から出火!落ち着いて火元から離れてください!」

「2階・3階入所者の皆様、全員避難完了しています!」

参加者は、館内の非常放送を確認しながら、

真剣な面持ちでそれぞれの役割を行っていました。

最後に、この防災訓練に立ち合い頂いた佐那河内村消防団の皆様から講評をいただきました。

大変お忙しいところ、ありがとうございました。

また、健祥会ハイジは佐那河内村の唯一の福祉避難所となっております。

(福祉避難所・・・配慮者の円滑な利用を想定して、災害が発生した場合において要配慮者が相談し、又は助言その他の支援を受けることができる体制や、要配慮者を滞在させるために必要な居室が可能な限り確保される等、その施設設備や物資・機材並びに人材等に関して、特別の配慮がなされた避難所をさす。)

福祉避難所の立ち上げ訓練も同時に実施しました。

組み立ては思ったよりも苦労しましたが、大変いい経験になりました。

災害が発生した際には、今回の経験を活かして対応していきたいと思います!

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