センターヴィレッジが開所し、はや4年目を迎えます。
この間、「在宅復帰を支援する」と言う、介護老人保健施設本来の使命を果たすべく、
医療・介護・リハビリ・栄養等の職員が連携し、持つべき機能を高めてまいりました。
結果、在宅復帰・在宅療養支援機能において必要な要件を満たし、令和3年6月、
「超強化型介護老人保健施設」として再スタートを切りました。
今年度、施設サービスにおいては、「水分ケア」「口腔ケア」「食形態の向上」
「トイレでの排せつ」と言った基本ケアを今一度見つめ直し、原点回帰を図ります。
その上で、より在宅生活を意識した生活リハビリを展開していき、引き続き、
ご利用者様の「家に帰りたい」を支えていく中間施設としての役割を果たしてまいります。
そして、在宅に戻られた後を、訪問リハビリテーション、通所リハビリテーション等の
在宅サービスでサポートさせていただき、ご利用者様お一人おひとりの「したい」や
「やりたい」に応えられるよう、リハビリテーションの質の向上を図ります。
これからも、ご利用者様に住み慣れた地域、ご自宅で安心して暮らしていただけるよう、
多職種での連携を更に強化し、チームアプローチで、地域の皆さまに信頼される施設と
して、より一層、努力してまいります。
令和4年4月
センターヴィレッジ
管理者 宇山 公人