3月21日、夜間想定の防災訓練を実施しました。
いつ、どの時間に起きるかもしれない災害に対して、落ち着いて行動できるよう、定期的に防災訓練を実施しています。
洪水・地震・津波・火災を想定し、対応手順や防災設備の取り扱いについて訓練しました。
津波・洪水への対応として、バイエルンでは3階までの垂直避難を行います。
自力避難が難しい方には、職員が協力して避難を支援します。
火災訓練では、消火器や補助散水栓を使用して消火訓練を行いました。
負傷者を想定し、屋外螺旋階段すべり台を使用して、1階まで避難対応を行いました。
補助散水栓の使用について、多くの職員が体験しました。
水圧が強いため、実際に体験することが重要です。
本訓練では、地域の上苅屋協議会の代表者様にも参加していただきました。
健祥会バイエルンは、災害発生時に高齢者の方など、特別な配慮を必要とする方を受け入れる「福祉避難所」に指定されています。今後も訓練を重ね、入所者様・地域の皆様に安心して過ごしていただけるよう、訓練を重ねて参ります。