先日、理学療法士を目指す専門学生2名が健祥会バーデンへ実習に来ました!!
今回は理学療法士が行う評価(検査)に係る基礎評価実習で、関節可動域(関節の動く角度)の測定や筋力の測定、歩行分析などを行いました。
また、利用者様一人ひとりの身体能力を確認し、日常生活の様子を見たり、話を聞いたりすることによって、どのようなことに困っているか?その解決に向けてどのようなリハビリテーションが必要か?を学校で習った知識を持って精一杯考えてもらいました。
実習生からは「利用者様一人ひとりの状態を考え、在宅復帰を目指すために、多職種と連携して理学療法を行っていることを学べました。この経験を今後に活かし、より一層勉学に励んでいきたいと思います。」と一言!!
指導者としても、今回の実習で得たものが二人の今後に少しでも貢献できれば嬉しいかぎりです。
未来の理学療法士のため、実習にご協力頂いた利用者様には感謝申し上げます。ありがとうございました。