気温が高くなり、冷たいものがおいしい季節。
誕生会で、ところてんを提供する計画を立てました。デイケアのところてんは、大鍋で天草を湯がくところから始まります。酢を入れ、厨房で冷やして固め、その後は利用者とともに作りました。
固まったところてんをつくのは、技術が必要でしたが、しばらくすると慣れた手つきで笑顔が増え、楽しくにぎやかに作ることができました。
完成したところてんを前に、リハビリを終えた利用者様は素早く席に着かれ、配られるのを心待ちにされていました。
味付けは、ポン酢、黒蜜ときな粉の2種類を用意し、好きなものを選んでいただきました。
利用者様から「おいしい!」と歓声が響き、中には「おかわりある?」という方も居られました。
夏の暑さを忘れる最高のおやつとなりました。