「人生会議(ACP、アドバンス・ケア・プランニング)」とは、命に関わる病気やけがをした時に備え、どんな医療やケアを望むか前もって家族や主治医らと話し合うことです。高齢化や核家族化に伴い注目を集めています。
令和7年3月19日(水)、阿南市の大野公民館にて、在宅医療・介護連携推進事業の取り組みとして市民公開講座を開催しました。阿南市西部地区(長生、大野、加茂谷)から30名を超える多くの方にご参加いただきました。
阿南市在宅医療・介護連携支援センターの湯浅センター長より「もしもの時のために(ACP)ノートについて」
阿南西部高齢者お世話センターの橋本管理者より「阿南市版エンディングノートたまて箱について」講義しました。
受講者の皆様は自分自身の人生を振り返り、大切な人に想いを馳せ、これからの人生を豊かにするため熱心にノートに書き留めていました。
もしもの時の備えはいつすればいいのか。それは「今」です。人生会議についてみなさんも始めませんか。