阿南市在宅医療・介護連携支援センターが令和5年3月19日に開催しました、第6回市民公開講座の動画が完成し、YouTubeで視聴ができます。
阿南市在宅医療・介護連携支援センターは社会福祉法人健祥会が阿南市より委託を受けて平成29年8月より健祥会アンダルシアで運営している事業です。
市民公開講座は、令和4年度は新型コロナウイルス感染症の影響で動画配信となりましたが、令和5年度は人数制限をして集合での開催ができました😄
講座内容はアドバンス・ケア・プランニング(ACP)です。
アドバンス・ケア・プランニング(ACP)とは、人生の最終段階で受ける医療やケアなどについて、患者本人と家族などの身近な人、医療・介護従事者などが事前に繰り返し話し合う取り組みのことです。私たちが病気やけがによって命の危機にさらされたとき、およそ70%の患者は医療やケアについて自分の希望を他者に伝えたり、これから受ける医療やケアを自分で決めたりすることができなくなってしまうと言われています。そのため、事前に本人の希望や考えを聞き、いざというときに「本人ならこんな医療・ケアを希望するだろう」と家族や医療・介護従事者が共有を行います。
✨今後、医療・介護の連携でACPは必要不可欠となります✨
また、健祥会アンダルシア(阿南西部高齢者お世話センター)の蔀(粟飯原)さんも講師をしています。
第6回市民公開講座は2部構成となっており、第5回も視聴できますので是非、ご視聴を頂けたらと思います。
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【URL】
https://www.youtube.com/@user-io5ky4pt4l/featured