令和6年9月26日(木)
防災訓練(昼間想定火災・地震・津波対策)を実施しました。
当日は、テルダムの運営推進会議委員の皆様も参加し、
施設の防災訓練を見学することで施設の現状を知っていただきました。
8月に南海トラフ地震の発生可能性が高まったことを受け、
想定される被害や取るべき対策について訓練しました。
【入居者様の避難誘導・救出】
トランシーバーと拡声器、ヘルメットをかぶり、避難誘導開始。
【消火訓練】
火災時はバックドラフト現象へ注意が必要です。
初期消火は、消火器だけでなく、屋内散水栓による消火も実施。
【BCP訓練】
BCP(事業継続計画)は、被災後にどのように事業を継続していくかの重要な災害対策。
災害対策会議では、①避難者の状態、②建物の被災、③食材、
④薬品、⑤職員の出勤などの状況を役割分担し、情報収集をするまでを実施しました。
【屋内散水栓放水訓練】
避難訓練後に散水栓による放水訓練を実践しました。
職員だけでなく、運営推進会議委員にも体験していただきました。
訓練実施後に課題も見つかり、今後「もしも」の場合に備える重要性を再認識しました。