薄暑の候、皆さんいかがお過ごしでしょうか。
気温・湿度も少しずつ上昇しており、夏の到来を肌で感じている今日この頃。
熱中症にはくれぐれもご注意ください。
さて、今回は
グループホームあめごの里 管理者よりエルダーレポートを少しお伝えさせていただきます。
この時期、あめごの里近辺の清流には若鮎が踊り、釣り人達が終日釣りをしている姿をよく見ます。徳島市内から2時間程かかる木頭ですが、遠路はるばるから来られる方も、そう珍しくはありません。
そんな私も、「鮎の釣り人」の1人。
鮎を求め、鮎を愛し、そして誰よりも鮎を食べた鮎好きの私。
釣り歴50年を超えたが、いまだ冷めやらぬこの鮎愛。
毎年7月1日は鮎釣りの解禁日なので、何が何でも休みを取り、
黎明から薄暮まで鮎釣りに没頭しています。
※今年は例年より早くなりました。
↑竿を「クイクイ」と動かし、鮎を誘惑。
竿にはエサはなく針しかついていないが、50年以上の経験から繰り出される「クイクイ」に数々の鮎が魅了され、食いついてきた。
※クイクイは技名ではありません。
↑左胸には行業組合の会員証(オレンジ)
↑Hitしており、竿がしなっている(左写左)
なかなか釣り上がらないと思ったら「石釣っとったわ」と一言。
↑網の中で元気に暴れています
大きさはさまざまですが、今回一番大きかったサイズで20センチ程ありました。
なんて充実した日だったんだろう。
おわりに
私はこの仕事を続けて20年を超えています。ベテランといわれる年数です。私がここまで仕事を続けることが出来たのも、こういった趣味があり、それが、生きがいや仕事のやる気アップにもなっているからといっても過言ではありません。もちろん職場の皆さんや地域の方々の支えがあることも当然のように実感しています。日々感謝。
ここ木頭は山奥の田舎ですが、流行りのキャンプを始め、アウトドア等の趣味が楽しめる素晴らしいところです。
「仕事をしながら存分に趣味も楽しめる」
そんなあめごの里に興味がある方。
まずは釣りでもしながら、お話でもしてみませんか。
私は新しい仲間をいつでもお待ちしています。
グループホーム あめごの里
管理者 猪本 勝代
おわり