介護の魅力を若い世代に情報発信することで 介護を知ってもらい 介護をわかってもらい 未来の社会がより明るくなるために 池田町内の小学校で「介護の日」のイベントを実施しました。
11月12日
白地小学校の5年生6年生を対象に高齢者疑似体験を開きました。
2人1組で装具を装着して、加齢による身体変化を体験し、高齢者の気持ちを感じ取っていただきました。
「思った以上に体が動かしにくい」「見える範囲が狭い」「こけて起き上がるのが大変だった」等、いろいろな感想が出ましたが、どれも核心をついた意見ばかりでした。
11月15日
池田小学校6年生を対象に認知症サポーター養成講座を開きました。
認知症劇では小学生の考えで実際に対応していただきました。
「はいはい ボクが」「私がします」とみんなが積極的で、ご飯を食べていないと言い張るおじいちゃんに、優しく一生懸命に話かけてくれました。
どちらの小学校でも「住んでいる町を、もっと住みやすい町にしたい」との声もあがり、「介護の日」を印象づけることができたと思います。
これからも、他者の想いや感情に寄り添えることの大切さを、どんどんと地域に広げていきたいです。