健祥会グループ今年度の取り組みの一つとして、こども園園児と利用者様がともに創る
アート作品の制作イベントを実施しています。
健祥会ハイジととくしま健祥会認定こども園もその一つに選ばれ、徳島県立近代美術館
より講師先生にもお越しいただき、11月13日に健祥会ハイジで開催しました。
【作品鑑賞】
講師先生よりランダムにお題が出されます。
(「美味しそうな作品」「おしゃべりしている作品」等)
色々な作品を鑑賞し、その中でどの作品がそう見えるのかをグループで話し合います。
※ご覧の通り抽象的な作品ですので、直観で一つの解答になることはまずありません。
「これとおもうひとー?」
グループで多数決をとってみたり、眺める角度を上下逆さまにしてみたり、
活発な意見交換がされていましたよ。
さすが保育園児、感性豊かで我々大人では思いもよらない解釈や観方が存在し、
園児「ほれ、あそこに動物がおるでえ。」
職員「え・・と、どこかな(汗)」
園児「えーわからんのー?バナナもあるよー、あそこに」
・・・どこだろう(笑)
【制作開始】
①机上に様々な色や種類の素材・紙を準備し、
自由な形や大きさにハサミで切ったり、手で破ったりします。
②机上に新聞紙を敷き、切り絵を無地のキャンバスに配置しながら糊で貼ります。
【作品完成】
グループごとにそれぞれの自慢の作品を発表します。
講師「この作品の工夫したところとかポイントはどこかなあ?」
園児「ふつうにはっただけー!」「なんとなく!」
ひょっとすると、将来、この中から天才アーティストが誕生するかもしれませんね♪
子ども達の元気で素直な発言に、会場は笑顔や拍手に満ち溢れていました☆
利用者様、園児のみんな、職員がそれぞれ力を合わせて作成した素敵な作品が
こんなにたくさん完成しましたよ♪
徳島県立近代美術館の講師先生、
とくしま健祥会認定こども園の園児のみんな・先生方、
お忙しいところ、楽しい時間をありがとうございました!
園児と利用者様が力を合わせて創作し、
完成した作品の一つを健祥会ハイジ玄関に展示していますので、
お立ち寄りの際はぜひご覧ください♪