先日、東みよし町地域包括支援センターが開催している「さんカフェ」に参加させていただきました。
「さんカフェ」は、2017年に初めて開催され、新聞にも取り上げられ、たくさんの方々が集う場だったそうです。しかし、2019年にコロナが到来して以降、一時期活動が休止。再開後も参加者が少なく、集まりが思うように実現できない時期が続いていたと聞きました。
そんな中で、私たちもこの貴重な機会に参加したいと思いつつ、なかなか足を運べずにいましたが、コロナも落ち着きを見せてきたため参加を再開することにしました。
参加者はご近所の方をはじめ、他の事業所からもお越しになり、久しぶりに参加した私たち「いこい」のメンバーも温かく迎え入れていただきました。こじんまりとした雰囲気ながら、温かみのある交流会となっていました。
活動内容は、
シェーンブルンの理学療法士による体操からスタート
体を動かした後は、季節感を感じられる作品づくりに取り組んでいます。
今回の参加者のお二方は実は女学校時代の同級生であり、常日頃から一緒に行動されている旧知の仲のようなお二人です。
作品を作っている間は
「あんた上手いな!!」
「いやいや、あなたも上手に作ってるじゃないの!!」
「女学校の時にもこんなことが出来たらよかったけど、戦争のために働いてばっかりだったな・・・」
「そうだったな、あの時は大変な事ばっかりだったけどな。今は〇〇さんがいるから毎日が楽しいわ」
なんてお話をされながら、作品を仕上げていきました。
最後は童謡や歌謡曲をみんなで合唱し楽しいひと時を過ごす事が出来ました。
前回参加した際には、ブログを上げることが出来なかったので、前回参加させていただいた様子も少しだけ掲載させていただこうと思います。
事業所の中で顔なじみの皆さんと過ごす事もいいですが、こうやって地域に出ていき活動を共にすることが出来るのは本当に有意義な時間です。今は参加する側ではありますが、いこいでイベントを行い地域の皆様に参加いただくことで、本当の意味で初めて地域の一員となれるように思います・・・。
歩み初めたばかり、皆様のご意見をいただきながら一歩一歩前進していきたいと思います。
それでは次回の更新をお楽しみに。