令和6年7月31日、感謝の日。
利用者様、職員と一緒に、「何か記念に作品を創りたい」そんな想いから
書道の先生を施設に招き、書道パフォーマンスして頂くことにしました。
まずは、先生によるパフォーマンスから・・・
3000年前、中国で使用されていた甲骨文字です
何の文字を書いているか分かりますか??
完成はこちら。動物??食べ物??
現代の文字にすると・・・
正解は・・・今年の干支「龍」です。
先生の解説によると、最後のハネの部分が「龍」の尻尾を表していて
現代文字にも引き継がれているとか・・・。
続いては、先生から参加者の皆さんに書通じてメッセージがありました。
『笑顔を忘れないで下さい。できればニッコリ笑ってみて下さい。一日一日を大切に過ごして下さい。』(瀬戸内寂聴様のお言葉から)。
力強さの中に、優しさが感じられる書で表現してくださいました。
最後は、全員参加で書道作品をつくります。
一人ひとり「今、感謝を伝えたい人」を短冊に書いていただきました。
「娘へ」「妻へ」「友達へ」・・・普段は伝えられない感謝の気持ちを筆に乗せて書いていきます。
そして、一人ひとりが書いた短冊を大きな用紙に貼っていきました。
最後は、先生に参加者全員の想いを筆に乗せて作品の総仕上げ。
「感謝」の文字を書いていただきます。
そして、完成した作品はこちら。
私たちは、利用者様、ご家族、地域の方々、施設を支えてくれている全ての人に
感謝し、これからもずっと皆さんのために一生懸命頑張っていきます。
感謝の気持ちをカタチに・・・