「感謝の日」は、中村博彦・健祥会グループ創始者の命日にちなみ、創始者が常に持たれていた「感謝」という言葉を具現化するため、平成26年から始まりました。
当日のバーデン・リブレ合同朝礼では、赤松施設長から、創始者にお会いすることができなかった職員が増えてきていることを踏まえ、創始者の「すべての弱者への熱い想い」をぜひ皆さんに紹介したいということで、机上に並べられた著書の中から『中村博彦 草の根闘魂人生』を手に取り、言葉や教えを読んで、説明されました。そして、今後さらに職員一人ひとりがその想いを胸に、取り組んでいただきたいと話されました。この日を通じて、創始者の「感謝」の精神と福祉人としてのあるべき姿が、次の世代にしっかりと引き継がれていくことを願われました。
最後に「利用者様、ご家族、地域の皆様、そして、職員間も『感謝の心』を持って、日々ともに過ごしましょう」と話されました。
午後からは、認知症サポーター養成講座を開講しました。
地域の認知症の方や認知症の方を支えるご家族への理解を啓発し、ここに26名の認知症サポーターが誕生しました。
ご参加いただいた皆様に感謝いたします。
感謝の日に何か催しを行うのは、今年で一旦、一区切り。これからは毎日が「感謝の日」として、皆様に応えられる健祥会バーデン・リブレを目指します。