健祥会プレゼンテーション

その靴、足に合っていますか?

徳島県介護実習・普及センター 令和6年度介護講座がスタートしています (*^◯^*)

今回は、先日開催された「現場で働く職員に知ってほしい靴のフィッティングの重要性」について

徳武産業株式会社の細川順平先生を講師にお招きし、足の健康状態のチェック方法・足のサイズの正しい測り方・正しいサイズの靴を履く大切さについて実技を交えながらご講義いただきました

 

日本人は足のトラブル大国とのことで二人に一人は何らかの変形や異常があるそうです。

まずは、セルフチェックとして外反母趾になっていないか確認してみました。

親指の付け根を合わせて左右の指先の開き具合を見ます。角度が大きいほど外反母趾の度合いが強いとのことです。

「知らない間に外反母趾になっていた」と驚かれる方もいました( ゚Д゚)

靴のフィッティングの重要性

足のトラブル原因の多くは、足のアーチ👣(外側アーチ・内側アーチ・横アーチ)の崩れです。

そしてアーチの崩れを防ぐために正しいサイズの靴を履くことが重要とのことです。

 

そこで、計測器を用いて、立位時と座位時の足長・足囲を測ってみました。

すると皆さん驚きの結果が・・・・?!

座位時より立位時の方が足が大きくなった人・普段履いている靴サイズより足が小さかった人がちらほら・・・

足長より足囲の方が大きい・小さい等、自身の足のタイプを知ることができました💮

測定後、ぴったりサイズの靴を試着していただきました。

ぴったりサイズの靴を履くことで足に無理な負担がなく、快適に過ごすことができます。

 

足のトラブルがO脚・猫背・すり足といった状態を招きます。

普段何気なく履いている靴ですが、‘’きちんと自分の足に合ったものを選ぶ重要性”

‘’利用者様がご自身の足に合った靴を選べているか”を確認することが私たち福祉の専門職の役割

であると学ぶことができました。

 

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