健祥会彦左・一心太助

日常に潜む危機に備えて⛑

一心太助防災訓練

 

2024年1月1日元日に発生した能登半島地震は、震度7を記録。地震の規模はマグニチュード7.6。それは想像を絶する大きな被害をもたらし多くの人々に自然災害の恐怖を再認識させました。近年、地震が頻発している日本では、いつどこで大規模な地震が発生するかわかりません。特に高齢の方が利用する施設では、地震発生時に迅速かつ適切な対応が求められます。今回は、防災訓練の必要性について考え訓練を実施しました。

 

・防災訓練の目的と必要性

 

防災訓練は、災害時の迅速かつ正確な対応を可能にするための重要な取り組みです。訓練を通じて私たちは、自分自身の命を守るだけでなく、家族や地域社会の安全も確保することができます。また、災害時におけるコミュニケーションの強化や、地域の連携を深める機会にもなります。

 

・訓練内容

 

火災訓練・地震・高潮を想定した訓練を行いました。

・火災訓練では、利用者様と職員の安全確保・避難経路の確認・消火器の使用方法の確認・緊急時の連絡手順などを確認しました。

地震・高潮では、利用者と職員の安全確保・避難経路の確認・二次災害への注意を払いました。

液状化も想定したコースで避難場所である沖洲小学校まで避難しました。

・BCP初動対応訓練

 

BCP(事業継続計画)初動訓練とは、企業や組織が災害や緊急事態が発生した際に、事業を迅速かつ効果的に継続または復旧させるための初期対応を訓練する活動です。状況報告・対応手順・役割分担の確認などを再確認しました。

防災訓練は一度行えば終わりではありません。定期的な訓練を通じて、私たちの対応力を常に高めていくことが重要です。地域や職場での防災訓練に積極的に参加し、自分と周囲の人々の安全を守りましょう。

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