「春は花 夏ほととぎす 秋は月 冬雪さえて 冷しかりけり」という
鎌倉時代の僧侶・道元の有名な句がありますが、
本当に春は、花に心を奪われますね。
さて、桜のお花見が一段落したところで、今度は藤の花を見に出掛けました。
藤の花と言えば、徳島県では石井町の地福寺が有名ですが、
こちら香川県では、高松市飯田町の岩田神社にある「孔雀藤」が有名で、
県の自然記念物に指定されています。
今回、その孔雀藤を目当てに、外出行事を企画しました。
到着したとたんに、ビックリ!!
なんと1本の幹から広がっているとは思えないほど壮大な藤の木で、
そこから垂れ下がる藤の花の色といい、しなやかさといい、
参加された方からは次々と「すごいなあ」「きれいやなあ」との声が。
外出した4月22日は、藤の花がほぼ満開で、
また、天候も薄曇りで、絶好の観賞日和となりました。
皆さん、次はどこへ行きたいですか?