伝統行事である「おもちつき」の日は、朝早くから園庭でいい匂いが・・・
「うわーゆげが出とる!」「ご飯が炊けるような匂いがする」と手で自分の顔の方に仰ぎながらもち米が蒸せる匂いを嗅いでいます。
普段はなかなか目にしない道具の名前のおさらいをしながら待つと・・・
もち米が炊きあがり、先生たちの出番です。力一杯想いを込めて。
「1・2・3・は~い」子どもたちの掛け声も寒さに負けず力一杯。
息を合わせて順番に餅をついていく子どもたち。
5歳児にもなると構えや力の入れ方、つきかたにも違いを感じます。
つけたおもちは丸める作業へ
5歳児は、「ちょっと難しいな」と言いながらも自分でおもちを広げ、あんこを入れてまるめました。
出来上がりを頂くと「柔らかい!」「あったかいけん美味しいな」と笑顔でほうばっていました。
これからも伝統行事に触れる機会を大切にしていきたいと思います。