この記事は公開から1年以上経過しています
各施設で合同敬老会始まる 「健康寿命100歳」めざして!!
施設入所の方々も地域の在宅の皆様も揃ってご長寿をお祝いしようと、昭和55年の水明荘開所とともに始まった健祥会グループの合同敬老会。9月15日の敬老の日を間近に控え、各施設に地域の皆様をお招きし、有志の方々の芸能や施設毎の心づくしの食事を楽しんでいただき、ご長寿をお祝いしています。
恒例の長寿番付には、今年、健祥会・緑風会利用者様5,528人のうち、1,203人の方々のお名前がぎっしりと並びました。横綱は健祥会が105歳、緑風会が104歳。100歳以上の方があわせて63人もいらっしゃいます。番付掲載者のうち、いちばん若い方が健祥会では91歳、緑風会では87歳です。健祥会では、長寿は長寿でも、元気で長寿、「健康寿命100歳」をめざし、科学的介護に挑戦、入所者様、利用者様、地域の皆様に生きる嬉しさをお届けできるよう心を込めてサービスを提供させていただいています。
9月8日あめごの里、11日健祥会リブレ・健祥会バーデンに続き、14日には特別養護老人ホーム健祥会家康、ケアハウス健祥会うだつにおいて、第13回健祥会脇町合同敬老会が開催されました。中村太一理事長が「中村博彦前理事長の思いを受け継ぎ、心のこもった福祉サービスをお届けし、地域の皆さまに喜んでいただける施設にしていくことをお約束する。今後とも変わらぬご支援をお願い申し上げる。中村博彦の分も長生きしてください」と挨拶し、家康、うだつ、デイうだつのそれぞれの最高齢の方、そして米寿と喜寿の皆様方お一人ひとりにお祝いの記念品を手渡しました。ご来賓の方々のご祝辞に続き、足代獅子舞保存会の皆様により、地域に営々と伝わる美しい獅子舞が披露され、可愛い踊り手に大きな拍手が贈られました。その後、ご参加の皆様は、厨房職員が腕を揮ったお祝い膳を召し上がり、和やかなひとときをすごされました。ご来賓の皆様、足代獅子舞保存会の皆様に心より感謝申し上げます。この後も各施設での敬老会が続きます。フォトギャラリーでお楽しみください。
敬老会2013 フォトギャラリーへ
■徳島新聞(2013/9/17掲載) |
[記事公開日]2013/09/14(土)