この記事は公開から1年以上経過しています
今日の青空のように晴れやかに 「あけましておめでとうございます」
好天に恵まれ、すばらしい日の出とともに明けた2016年元旦。健祥会グループ各施設では新年を寿ぎ、晴れ着姿の職員が利用者様にお屠蘇を差し上げ、おせち料理を味わっていただきました。今年も一年、皆様が健康で、笑顔で過ごせますようにとの願いを込めて、新しい一年がスタートしました。
平成28年を「進化と深化」の年に!
健祥会グループ理事長中村太一仕事始め式挨拶
介護報酬ダウンに始まり、様々なことのあった27年。制度の行方はまだまだ流動的ですが、「新三本の矢」のうちの二つが社会保障分野であり、「一億総活躍社会」実現のための緊急対策として、介護・保育施設の整備が打ち出されたことに明日への希望の光を見る思いです。
さきほどグループ訓を唱和し、健祥会の歌「舞踏会」を皆さんとともに歌いながら、様々な想いが胸に去来していました。35年の歴史の重みをしっかりと受け止め、初めの意志を固く持ち続けながら、前へ前へと進んでいこうと想いを新たにしました。
制度内事業である以上、制度に左右されるのは致し方のないこととして、想定外の事態にも機敏に対応できるよう、いつも気を引き締め、努力を怠らず、知見を深めていきましょう。そしていつの日も、福祉の原点、グループの原点を見失うことなく、プロとしての自覚と誇りを持って、学び、経験し、挑戦していきましょう。
本年も「サービスの質の追求・職場での共創・地域貢献への注力」という3つの目標には変わりはありません。「初心」として掲げた26年。目標に向かって「ともに頑張ろう」という想いを込めた27年。そして本年は、今一度福祉の原点にたちかえり、3つの目標をより深く胸に刻むために、皆さんへの呼びかけの形をとって平成28年訓としました。
同じユニット、同じフロア、同じ部署、同じ施設、同じステージで、そしてグループをあげて、仲間とともに健祥会グループの明日を創っていくために、3,000人の職員が年訓に込められた思いを共有し、「進化と深化」でさらなる充実を図っていきましょう。
[記事公開日]2016/01/04(月)
[最終更新日]2021/09/09(木)