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いつまでも健康でいつまでも笑顔で!
グループ全49か所で合同敬老会


健祥会グループでは、9月13日から9月27日までの15日間にわたって、徳島、香川、高知、大阪、京都、東京、全49か所でご長寿をお祝いする合同敬老会が開催されています。合同と冠するのは、グループ利用者様だけでなく地域の皆様も揃ってご長寿をお祝いするから。コロナ禍が続く中、去年に続き今年も、ご家族や地域の方、ご来賓の招待は控えることとなりましたが、感染対策に細心の注意を払いながら、各施設で職員が工夫した企画や心づくしのお祝い膳を楽しんでいただいています。

厚生労働省の発表によると、9月1日時点で100歳以上の高齢者は全国に8万6510人、51年連続の増加です。また、合同敬老会スタート当時、10%程度だった高齢化率は42年間で28.8%にまで伸びました。

健祥会グループの利用者様の総数は5,822人、100歳以上の方が104人(徳島県78人/県外26人)。最高齢は107歳、老人保健施設 健祥会ハート入所の女性と、同じく健祥会バーデン利用の女性、お二人です。徳島県全体の100歳以上の方は632人(9月1日現在)ですから、8人にお一人が健祥会グループのサービスをご利用くださっていることになります。感謝とともに責任の重さを再確認する思いです。

地域の老舗「そば処 川内橋本 川島店」様から
ヴィラ入居者様へ生そばの敬老プレゼント

グループ発祥の地、吉野川市川島町では、軽費老人ホーム健祥会ヴィラに香り高い打ちたての生そばが届きました。施設のほど近く、国道192号線沿いに店舗を構えるそばの老舗「そば処 川内橋本 川島店」様が、特別養護老人ホーム水明荘開所の1980年から敬老の日に利用者様にプレゼントくださっているもので、ヴィラには2015年から、毎年欠かさず届けてくださっています。利用者様たちの季節の楽しみにもなっている敬老の日の生そばです。

以前は直接入居者様に手渡ししていただいていましたが、コロナ感染症対策のため、職員が玄関で頂戴しました。
さっそく老舗の味を夕食に。残暑のこの時期にさらりといただけて、本当に美味しく、利用者様から笑みがこぼれます。
地域あっての施設であることをしみじみ感じるひととき、あたたかなお気持ち、嬉しいお支えに心からの感謝を申し上げます。ありがとうございました。

コロナ禍の中にあっても、「心と心」を大切に

コロナと隣り合わせの暮らしはまだまだ続きそうですが、グループでは、昨年来感染防止対策について確かな情報とノウハウを積み上げてきています。ワクチンが行き渡ったとしても気を緩めることなく、「新しい日常」を実践し、全力で皆様に安心と安全をお届けいたします。そして、コロナ禍の中にあっても、グループの原点である「心と心」、人が生きる上で何よりも大切な「人と人とのつながり」を大切に、科学的根拠に基づいた質の高い介護をめざして、たゆまず歩んでまいります。

[記事公開日]2021/09/22(水)
[最終更新日]2021/09/24(金)

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