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被災地に紙おむつを!積み込み作業に出動

4月14日マグニチュード6.5、16日7.3の大きな地震に相次いで見舞われ、今なお余震の頻発する熊本県。亡くなられた方、行方不明の方、また避難所で不安と不自由の日々を送っていらっしゃる多くの方々に、心からお悔やみとお見舞いを申し上げます。現地ではボランティアセンターが22日にも開設される見通しとなり、各地からの支援物資も届けられはじめ、支援の動きが本格化してきました。
徳島県でも、徳島県老人福祉施設協議会が、大人用紙おむつやぬれタオルなど、避難所で不足が叫ばれている物資を調達し、熊本県の高齢者福祉施設へ届けることになり、20日、健祥会グループウエストⅠ・Ⅱステージの施設から職員10名が積み込み作業のボランティアに参加しました。今後も、東日本大震災や県下の台風災害などの折のボランティア経験を生かし、被災地のニーズをしっかり把握しながら、できる支援をしてまいりたいと思います。


■徳島新聞(2016/04/21掲載)

[記事公開日]2016/04/21(木)

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