第15回全国社会人ゲートボール大会が、9月21日(土)22日(日)の両日、千葉県成田市中台運動公園陸上競技場において開催されました。よく晴れたすがすがしい青空のもと、全国の都道府県大会を勝ち抜いてきた36チームが一堂に会し、天然芝のコートで社会人チームの覇を競いました。

健祥会グループからは、一昨年の第13回大会で準優勝、昨年の第14回大会で優勝を果たした緑風会チームが参加。誰よりもゲートボールを愛し、そして、ゲートボールの素晴らしさを教えてくれた中村博彦前理事長を悼み、肩に喪章をつけて試合に臨みました。

1日目、緑風荘チームは技とチームワークで順当に勝ち進み、2日目の決勝トーナメントへ。決勝戦では前理事長の遺影が見守る中、残り2分からの大逆転で新潟県の桜花寮チームを破り、見事2連覇を遂げました。大会前の10日間、集中特訓をした成果が苦しい場面から優勝へと導いてくれたものです。緑風会チームとしては2度目、健祥会グループとして7度目の優勝です。

決勝トーナメント戦4試合は日本ゲートボール連合によりUstream配信され、多くの方がご覧下さったようです。参加チームの皆様、大会関係者各位、並びにご声援くださった皆様に感謝申し上げます。

【第15回全国社会人ゲートボール大会】入賞チームの横顔を紹介│日本ゲートボール連合(外部リンク)