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中村博彦前理事長を追悼して 健祥会カップ争奪第32回徳島オープンゲートボール選手権大会開催
健祥会カップ争奪第32回徳島オープンゲートボール選手権大会が、中村博彦前理事長の追悼大会として、阿波市土成町緑の丘スポーツ公園にて開催されました。県内外から合計52チーム、最年少11歳から最高齢91歳まで、三世代が集い、最年少選手である小松島Bチーム(小松島市)の武田真己さんの宣誓で幕を開けました。
中村太一大会長あいさつ
「健祥会はゲートボールと共に32年間歩んできた。中でもこの徳島オープンは徳島県中央広域ゲートボール大会として、デイサービス事業のスタートを記念してつくられたうったての大会だ。前理事長の喪中であり自粛も考えたが、この大会の歴史を途絶えさせてはいけないとの思いで、開会することとした。前理事長も同じ思いでいると思う。ゲートボールプレイヤーの皆さんのお支えに改めて御礼を申し上げる。今後も前理事長の意志を受け継いで、ゲートボールを通して地域の皆さんに健康を届けながら、すばらしい介護・福祉サービスを提供していきたい。ゲートボールができる嬉しさ、楽しさを一打一打に込めて、すばらしい試合、すばらしい大会にしてほしい」
予選リーグと決勝トーナメントを勝ち抜いて52チームの頂点に立ったのは、北島チーム(板野郡)です。また、高齢者の皆さんがいつまでも健康で意欲を持って社会に関わり続けることを願って贈られる「高齢青年チーム賞」は、平均年齢81.5歳の神山広野チーム(名西郡)に贈られました。
健祥会カップ争奪
第32回徳島オープンゲートボール選手権大会 結果
決勝トーナメント
チーム名 | |
優勝 | 北島チーム (板野郡) |
準優勝 | 宝クラブチーム (阿南市) |
第3位 | 田野チーム (小松島市) |
希望チーム (香川県) | |
優秀チーム賞 | 共愛チーム (阿波市) |
新野チーム (阿南市) | |
淡路Aチーム (兵庫県) | |
徳島川内チーム (徳島市) | |
山川チーム (吉野川市) | |
綾川体協チーム (香川県) | |
土ヶ久保チーム (美馬市) | |
小松島Bチーム (小松島市) | |
わかばチーム (香川県) | |
高齢青年チーム賞 | 神山広野チーム (名西郡) |
個人
最優秀選手賞 | 田代 宗男 選手 (北島チーム) |
---|---|
最優秀主将賞 | 波多野 利夫 選手 (北島チーム) |
敢闘賞 | 前田 実 選手 (宝クラブチーム) |
入賞チームの皆様、おめでとうごいます。ご参加くださった皆様方、「礼儀」と「感謝」の競い合い、本当にありがとうございました。審判を務めてくださった皆様にもお礼申し上げます。三世代が集い元気な地域をつくっていくために、健祥会はこれからも、ゲートボールの魅力を発信し続けてまいります。
[記事公開日]2013/09/08(日)