公益財団法人全国介護労働安定センター理事長賞受賞〜老人保健施設健祥会ウェル

介護現場で働く人の福祉の増進と魅力ある職場づくりをめざしてさまざまな支援事業を実施する公益財団法人全国介護労働安定センターは、その一環として雇用管理改善や地域活動などによる地域への貢献で他の事業所の模範となる事業所に対して表彰を行っています。
令和6年度表彰として、最優秀賞1、優秀賞6、奨励賞39の事業所が選ばれ、徳島県では社会福祉法人健祥会 老人保健施設健祥会ウェルが優秀賞を受賞しました。

記念のペン立てをいただきました。

仕事と家庭の両立支援やキャリアアップ制度の導入、介護ロボットやICTの効果的な活用などにより、離職防止や定着促進に奏功していることが評価されたものです。
同センターより藤澤勝博理事長が健祥会本部にお越しくださり、直々に当グループ理事長中村太一へ表彰状を、健祥会ウェル施設長藤丸和幸へ記念の品を授与くださいました。表彰式後にはプレゼンテーション１階実習室にご案内。介護ロボット展示や介護現場の現状紹介に熱心に耳を傾けてくださいました。

藤澤理事長と当グループ理事長の歓談の中で、グループ創始者中村博彦のことが話題にのぼりました。藤澤理事長は厚生労働省ご出身。創始者が参議院議員を務めていた時期に、その強い思いをご理解くださり、EPA人財の受け入れの制度づくりにもご尽力くださった方だったのです。創始者と深い関わりのあった方とあらためてご縁が繋がった嬉しさと、本部までお越しくださったことへの感謝でなおさら感慨深い受賞となりました。本当にありがとうございました。

今後もグループをあげて、職員の福祉の増進と魅力ある職場づくりに努めてまいります。

［記事公開日］2025/01/20(月)
［最終更新日］2025/01/22(水)