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「What’s the Work?『働く』ということ」
常務理事中村晃子、藍住中学校で熱く語る


健祥会グループ常務理事中村晃子が、徳島県の実施する「学校におけるキャリア教育を支援するための講演・出前授業」の講師として依頼を受け、板野郡の藍住中学校の2年生の皆さんに「What’s the Work?『働く』ということ」と題してお話をさせていただきました。

まず、超少子高齢社会の現状を数字で伝え、この社会を支えるためには現役世代が子育てしながらでも働きやすい環境、高齢者も長く働ける環境をつくっていくことが重要であり、そのために健祥会グループでは先端技術や機器を積極的に導入し、介護現場の働きやすさを創出していることなどを紹介しました。


後半では、働くことの意味、対人業務だからこその福祉の世界の面白さなどに言及。働くことは能力と仕事への想いの掛け算であり、どちらも後天的にいくらでも高めていけると熱く語りました。

最後に皆さんへのメッセージとして、「多様なジャンルにおいて信頼できるニュースソースを持ち、知識と教養の幅を広げてください。AIと人が協働していく未来を生きる皆さんだから、人としての思考力、創造力、コミュニケーション力を養い、人間力を磨いてください。SNS・バーチャルの世界の存在感がどんどん増大していますが、やはり大事なのはリアルの世界での体験です。成功体験も失敗体験も大切にそれを通して学んでください」と結びました。
皆さんの未来がそれぞれの夢と希望でいつも輝いていますように!

[記事公開日]2024/09/27(金)

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