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「変わりゆく福祉のREAL」
常務理事中村晃子、徳島大学で講義

健祥会グループの事業経営の一翼を担うとともに、徳島経済の活性化にも心を砕くグループ常務理事中村晃子が、母校である徳島大学 総合科学部での講義の機会をいただきました。


7月26日金曜日、徳島市南常三島のキャンパス。グローバル化が進む世界経済のなかでの日本経済の特徴や課題、地域社会における地方自治体・地域経済団体・企業が担う機能と役割について理解を深めることを目的とした「総合科学実践講義C(日本社会の経済)」の講座で、同学部2年生の学生さんたちに「変わりゆく福祉のREAL」というタイトルで一コマ90分の講義をしました。
まずは医療・福祉の現場の現状と課題、さらに経済の側面から見た福祉業界について語るとともに、健祥会グループにおける人財のグローバル化とデジタル化の進展を紹介。雇用と産業を創出し、経済成長に貢献する福祉の重要な役割に触れ、「福祉は社会の基盤を支え、人々の幸福を実現するものである」とその意義に言及して講義を結びました。

皆さん熱心に聞いてくださり、福祉の現場の仕事としての魅力もしっかり伝えることができました。貴重な時間をありがとうございました。

[記事公開日]2024/08/07(水)

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