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取り組み多彩に、介護の日。
「いい日、いい日、毎日、あったか介護ありがとう」
「11月11日」は介護の日。介護を他人事ではなく身近なものとして捉え、「国民誰もが介護について理解・協力する日」として、2008年に定められました。以来、国民みんながそれぞれの立場で考え関わることのできる社会をめざして取り組みがすすみ、介護への理解と地域社会における支え合いの輪が広がっています。健祥会グループ各施設でも、啓蒙とPRのために、毎年、さまざまな取り組みを実践しています。
多くの施設がロードアドプト事業の清掃活動の傍ら介護の日をアピール。また、オレンジカフェ、クイズ大会、焼き芋大会、ラジオ体操会、ウォーキング大会、ガーデニング教室など、さまざまな催しが各地で繰り広げられました。お化粧やネイル、フットマッサージ体験など、華やぎを楽しんでいただいた施設もあります。また、認知症サポーター養成講座、介護や介護予防の講座、口腔ケアや健康体操など各種健康教室、体力測定会、車椅子の体験会、福祉用具展示説明会など、それぞれの施設が工夫をこらして、盛りだくさんの介護の日となりました。
徳島市のショッピングセンタータクト内の健祥会ケアプランセンタータクトでは、館内のイベント広場を利用して「介護・医療・福祉フェア」を開催。週末の買い物を楽しむお客様に向け、介護・福祉への理解を深めていただけるようアピールしました。
VR認知症体験や足底圧力バランス計測などは、皆さんの興味を引くようで、幅広い年齢層の方が積極的に参加してくださいました。また酸素飽和度測定、血糖測定など健康指標の測定も人気。介護ロボットの展示、濡れない足湯やキッズコーナー、介護相談コーナーなどにも多くの方に足を止めていただきました。
「介護」することされることが特別なことではなく、当たり前の日常の風景になるよう、さらに啓蒙と理解促進に努めてまいります。各地でご参加・ご協力くださった皆様、ありがとうございました。
[記事公開日]2023/11/15(水)