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いよいよ国家試験!がんばれEPA介護福祉士候補者
1月24日に迫った介護福祉士国家試験に臨むインドネシアとフィリピンの介護福祉士候補者24名の激励会が健祥会グループ本部で行われました。1月22日は、昨年12月13日から合宿して行っていた国家試験対策合同研修の最終日。延べ50日におよぶプログラムを終えて充実した表情を浮かべる候補者たちの名前が、本部各部長、各施設の施設長らの見守る中、指導者集え人財室長代理西岡義弘から読み上げられ、健祥会本部長中村晃子より激励の言葉が贈られました。
本部長中村晃子激励の言葉
「頑張れ!創始者の想いを胸に!自分を信じて!」
「第28回介護福祉士国家試験に臨む24名の皆さん、合同研修での最後の追い込み勉強、お疲れさまでした。これまでの皆さんの頑張りに心から敬意を表します。
皆さんと健祥会を出会わせてくれたEPAによる介護福祉士候補者の受け入れは、『アジアはひとつ』を唱えた健祥会グループ創始者中村博彦が必死で政府に働きかけて実現した制度です。人口が減り人財不足となる日本の介護をアジアの優秀な人財に手助けしてほしい、そして、いずれ高齢化に直面する母国に、いつの日か日本の先進介護技術を持ち帰り活躍してほしいという創始者の想いがあって今があるのです。
皆さんは創始者が辞令を手渡した最後の人財として、創始者の熱い熱い想いに直に触れてきました。その想いを胸に、3年間、もしくは4年間頑張ってきた皆さんですから、きっと合格できると信じます。
理事長以下、本部の役職員も、施設の長や仲間も、利用者様も、母国の家族や友達も、みんなが応援しています。頑張ってきた自分を信じて、『必ず合格する』という強い心で試験に臨んでください。持てる力を出し切って『合格』を勝ち取り、大きな志に向かって真のスタートを切ってください。心からのエールを贈ります。頑張って下さい」
「全員合格をめざして全力を尽くしてきます」
本部長の激励を受けて、特別養護老人ホーム水明荘のアリ ノフラヨギが、「皆様、これまでのお支え、ご協力ありがとうございます。朝早くから夜遅くまでご指導くださった三浦集え人財室長、西岡人財室長代理、お世話になりました。全員合格をめざして全力を尽くしてきます」と候補者を代表してお礼と決意の言葉を述べました。
続いて、集え人財室スタッフが心を込めて手作りした合格祈願のお守りと合格グッズが本部長から一人ひとりに手渡されました。最後に、先輩を代表して1期生で介護福祉士・介護支援専門員のアリフ・バスミン(老人保健施設健祥会ウェル)が音頭をとって、全員で力強く「頑張ろう」を三唱。勝利の花道で候補者たちを送り出しました。
創始者の想いに応えるためにも、精一杯頑張って全員合格を勝ち取ってほしいものです。乞う、朗報!!!
[記事公開日]2016/01/22(金)