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グループ4法人が
「健康経営優良法人2023」認定
経済産業省の「健康経営優良法人認定制度」による「健康経営優良法人2023」が発表になり、健祥会グループ4法人(社会福祉法人健祥会・社会福祉法人緑風会・社会福祉法人育英福祉会・社会福祉法人青嵐会)が、揃って4度目の認定を受けました。独自の健康保険組合を持つ大企業の並ぶ大規模法人部門、3,169法人の中に名を連ねての栄誉です。
この制度は、従業員の健康管理を経営的な視点で考え、戦略的に取り組んでいる優良な法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関などから社会的評価を受けることができるように、さらにそのことで健康経営への取り組みがより普及促進されるようにという目的で設けられたものです。
4法人は、認定基準の28の評価項目すべてをクリアしており、特に以下が評価されました。
健康課題への対応
・職業病である腰痛に対して介護ロボットの導入や移乗介助の方法を工夫するなど様々な対策を講じるとともに、今後も重点的に取り組むとした
・定期健康診断100%受診や全事業所ストレスチェックを実施している
・グループ内全事業所で朝礼後にストレッチや腰痛予防体操を行い、100%の参加率である
・ノー残業デーを設けるなど、労働時間の適正化とワークライフバランス・生活時間の確保を図っている
人財定着や採用力向上の取り組み
・新入職員の配属先と人事部が連携をとりながらフォローできる体制を構築している
・新入職員同士の関係強化を図るための懇談会や研修会の機会を設けている
「人=人財」こそが私たちの仕事の要、職員が健康で意欲を持って仕事に臨んでこそ、利用者様に質の高いサービスが提供できます。働く人にも地域社会にも喜ばれる組織であるために、また、健康経営優良法人の名に恥じぬよう、健康経営とワークライフバランスの実現にいっそう力を入れて取り組んでまいります。
[記事公開日]2023/03/10(金)