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嬉しいご縁!マスクのご寄付に感謝!
コロナ騒動も第2のフェーズを迎え、マスクも幾分、市場に出回るようになってはきたものの、医療・介護現場での資材不足は続いています。善意で手作りされた医療用ガウンやマスクのニュースなどもたくさん目にしますし、健祥会グループ各施設にも様々なご寄付をいただいています。ものとしての価値のみならず、現場の職員は皆様のお心にとても励まされています。ご好意に心より御礼申し上げます。ありがとうございます。
そしてグループ本部にも、6月3日、NPO法人 アジア留学生サポートセンター様、翌4日には損害保険ジャパン株式会社 徳島支店様より、それぞれたくさんのマスクをご寄付いただきました。
アジア留学生サポートセンター様は、貧困のため、学ぶ機会に恵まれない子どもたちにチャンスを与えたい、親日家を増やしたい、世界に誇れる日本の精神文化を復興したいとの理事長 埴渕久志様の高い志のもと、アジアから日本に集まる留学生・実習生のサポートを行なっておられます。これまでご縁がなかったのですが、小松島市出身の埴渕様が当グループをご存知でいてくださっていたもので、EPA人財をたくさん受け入れ、手厚い日本語教育や資格取得サポート、生活支援などでいい人財が育ち、地域でも喜ばれていることに共感くださって、ご寄付のお申し出につながりました。
損害保険ジャパン株式会社様とは創始者中村博彦がはじめて手がけた事業のスタート時からの50年近いお付き合い。保険のみならず、リスクマネジメント研修などでお世話になっています。徳島支店長 高丘泰則様らがお越しくださいました。
セレモニーでは理事長 中村太一、本部長 中村晃子が揃ってマスクをいただき、感謝状を贈らせていただきました。理事長から、「コロナとの戦いも長期戦の様相を呈する中、たくさんのマスクをご寄付いただき、心よりありがたく存じます。ご縁の嬉しさ、皆様のお心のあたたかさに、感じ入っております。おかげさまで、職員の努力と皆様のお力添えに支えられ、東京や関西圏の施設も含めてグループ全施設の関係者に感染者はひとりも出ていません。第2波、第3波の襲来も懸念される中、緊張感を緩めることなく対応していかねばと身の引き締まる思いです。ご厚意にお応えするためにも、しっかりと対策を講じながら、利用者様の安心を守ってまいります。これを機に連携を深め、さらなるご支援ご指導賜りますようお願いいたします。ありがとうございました」との謝意が伝えられました。
NPO法人 アジア留学生サポートセンター様、損害保険ジャパン株式会社 徳島支店様ありがとうございました。
[記事公開日]2020/06/06(土)
[最終更新日]2021/09/09(木)